後援会情報

2016/10/26

第5回 『悠和会』を開催させていただきました。

去る10月19日(水曜日)、第5回「悠和会」を開催させていただきました。

今回のテーマは、「電気事情をめぐる状況について」と題しまして、北海道電力より総務部立地室長であります後藤様を初め、3名の方をお招きしてお話をしていただきました。

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電気は私たちの暮らしには欠かすことのできないものであり、その状況には大きな関心があるところです。

現在のほくでんの状況は、泊原発が2012年5月以降運転停止状態が続いて、8割を火力発電に依存しており、燃料費や他社からの購入電気料が大きく増加し、二度にわたる電気料金の値上げを実施しております。経年化の進んだ設備を含め火力発電所の高稼働が続いており、計画外の発電所停止リスクが高まり電力供給の〝綱渡り〟が続いている様です。

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これからは今まで以上にエネルギーの多様化に考慮して、再生可能エネルギーである太陽光発電や風力発電、水力発電などの導入拡大に取り組んだり、ほくでん初のLNG火力発電所である「石狩湾新港発電所」の建設を進めるなど基盤整備に努めていくそうです。

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現場の担当者のお話を聞ける大変貴重な機会となり、私たちもこれからも一人一人が節電の意識を持ち、様々な取り組みに関心を払っていかなければならないと感じました。

その後、佐々木大介石狩市議の市政報告や、道見道議の道政報告が行われ、勉強会終了後は懇親会が開かれ参加者の皆さまが親睦を深めておられました。

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道見やすのり事務所スタッフ