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2016/11/7

冬将軍がやってきた(*´ω`*)

おはようございます。

週末から札幌に降った雪は、記録的な大雪となりました。

まだ11月上旬だというのに、この積雪は私たち道民にとって、覚悟していたものとは言え、もう少し後でもいいのに・・・とついついボヤいてしまいそうになる出来事ですね(^^;)

 

今日は、週の頭の月曜日ですから、いつものように麻生の五差路交差点、北海道銀行さん前での街頭演説を務めさせていただきました。

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いつもの時間、いつもの場所に向かいました。

いつもと違ったのは、交差点歩道内が一面氷張りとなっていて、ツルッツルになっていました(>_<)

 

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まだ朝早い六時台です。行き交う方々もソロリ、ソロ~リと歩かれています。 中には転んでしまう方もいらっしゃいました。

北の元気玉としては、ただ見ている訳にもいきません。

朝のご挨拶も程々に、俄か路面改良に取り掛かります。

といっても、滑り止め材が設置されている訳ではありませんので、積もっている雪を氷面に撒いて、踏み固めていく位しかできないのですが・・・(*_*;

それでも随分と歩きやすくなったと、独りほくそ笑みながら街頭演説を続けさせていただいたのでありますヽ(^o^)丿

 

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<北海道150年事業について>

本日は、2年後に「北海道」と呼ばれるようになって150年を迎えることになる北海道が、これからの50年後、100年後に向けて胸を張って繋ぎ遺すことが出来る北海道としていくために、今を生きる私たちが子供たち・孫たち、未来・将来に向けてメッセージを発信するだけではなく、国内は基より世界に発信できるメッセージとして、具体的な政策をまとめあげていくことを中心にお話しさせていただいたところです。

 

北海道を取り巻く世界の状況は、私たちが創造する以上に変化を続けています。

そのような中にあって、これまで通りのやり方では通用しないであろうことは、皆さまにも想像が着くことなのではないかと捉えているところです。

常に変化を取り込んでいくことには、大きな勇気が必要です。

しかし、それでも、先んじて変化を取り込んでいかなければ、私たちの北海道が衰退の一途を歩んでしまうことは間違いないことなのであります。

 

そのうち誰かが解決してくれることではありません。

私たち自身で解決していかなければならないことばかりです。

しかし、決して難しいことなのではありません。

 

北海道に住まう私たち一人ひとりが、第二の開拓を成し遂げる小さな勇気を持って、それらの変化を取り入れることが出来るならば、実現できるに違いありません。

 

変化とは、なにも今日新しく始まることなのではありません。

農林水産酪農王国として、観光大国として、より多くの皆さんを受け入れる度量が必要になることもその一つです。

新たな文化を取り込み、私たちの暮らし振りさえ変えていかなければならないことも多いことかと思われます。

 

考えてみれば、実は私たちの先人たちは、そのようにして未開の地、北海道を開墾されてきたのではないでしょうか。

額に汗し、手に血を滲ませながら、切り株の一つ一つを取り除いては田畑を作り上げてこられたのだと教えられました。

決して楽なことではなかったのだと容易に想像できます。

 

さぁ、次は私たちの番なのです。

 

「その先の、道へ、北海道」

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/kotoba/catchphrase.htm