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2014/11/20

虹の~♪ 地平を~♪   虹と雪のバラード

今日は所要で北区役所へ・・・

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今日は随分と市民の方々も少なく、駐車場も待ちなしでしたし、窓口もスムースでした。

申請書を書きながらフッと見上げると、「人口・世帶数」(帶の字に歴史を感じます)のサインボードが目に入ります。

札幌市の人口「1,943,598人」
北区の人口   「283,846人」
世 帶 数   「135,048」

もう少しで200万人の大台ってところなんですが、札幌においても人口減少が進んでいますので、今のところは「夢の大台」で終わってしまいそうな見通しです(>_<) 私が政策で目指していきたいことは、「200万人」なのではなく、北海道や札幌に暮らす人々が「明るく・元気に・強く」暮らしていけることです。 少しでも多くの方にお越しいただくことこそが第一歩であり、お越しいただけた方々に満足していただける環境を整えていくことこそが、私たちのまちを維持・再生させていく有益な手段にもなり得ると考えているからです。 昨日、高橋はるみ知事と上田市長の会談において「札幌オリンピック・パラリンピック」の招致について意見交換がなされたようでありますが、人口急減に直面している北海道にとっては、またとない振興策になり得ることに違いありません。 報道で知る限りでは、その招致費用や各施設の建設費用など資金調達面での心配をされる方々が多いとの報告でしたが、札幌がここにまで発展出来た最大の理由が1972年に開催された札幌オリンピックであったことは誰しもが認める事実なのであります。 オリンピック・パラリンピックそのものの誘致のみならず、それに伴う北海道再生のプランをまとめあげ実践することができたのならば、少なくとも今私たちが突きつけられている課題の多くを解決することが可能なのだと信じています。 それが官主導のものではなく、民間主体であらゆることに取り組むことが出来るならば、これに勝る北海道に対するカンフル剤はあり得ないといっても過言ではありません。 札幌だけで取り組むそれなのではなく、北海道という世界に誇るブランドをいま一度知らしめ高めることの出来るこの取り組みは、どれだけの費用を掛けようとも代え難い、私たちの「強み」と「誇り」を手に入れることとなるに違いありません。 2026年の若しくは2030年の招致を目指すならば、2019年若しくは2023年のIOC総会で決定をみることとなりそうです。 現状のまま時が過ぎれば、その時の北海道の人口は468万人へと減少を続けており、その勢いは留まることを知らぬ絶望の淵へと向かうこととなってしまいます。                       それにしても北区の世帯数「13万5千世帯」・・・、全世帯を訪問させていただくのにどれだけ年月の掛かることかと想像するとため息の一つも出そうな感覚になりますが、冷静に考えると2年半もあれば伺うことの出来る目標であることが理解できます。 今の私の仕事は戸別訪問を繰り返しながら後援会活動に勤しみ、北海道の人口減少・人口急減に手当てしていく先のような政策をお訴えし続けることであります。 出来るだけ丁寧に後援会活動を展開して、来るべき来春の統一地方選挙において、道民の皆様にキチンと政策を選択・支持して頂けるように努めて参りたいと考えております。 尋常ではない程の人口が短期間の中で減っていくことが確実視されている今だからこそ、道見やすのりは、勇気と誠意を持って道民の皆様に真実をお伝えしたいと覚悟しているところなのであります。 耳触りのよい批判の為の批判を繰り返す政策なのではなく、それが例え今を生きる私たちにとって厳しい選択であったとしても、私たちの子供たちや子孫たち、未来に対して胸を張って遺すことの出来る北海道のグランドデザインを創り上げて、決断力と行動力で一つ一つ、一歩一歩前へ進めて参る所存です。 道見やすのりは、常に北海道の為に、地域の為に、身を粉にして、汗をかかせていただく覚悟です。                            北の元気玉  道見やすのり拝