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2023/10/2

令和5年 第三回定例会 予算特別委員会 「新しいモニュメントについて」

本日、午後三時過ぎから、予算特別委員会にて「新しいモニュメントについて」の質問を環境生活部に行います。
この質問は、先の環境生活委員会で行った「百年記念塔の解体跡地に設置する新たなモニュメントのデザインについて」の質問で、全く嚙み合わなかった議論の延長戦となります。

一部(3問ほど)は整ったのですが、道のスタンスは変わることなく、残り(11問?再質問を重ねることになるので、どれ程になるか見当が付きません)については、内容の通告無し、意見交換無しのガチンコとなります。

当方の論理は至って単純です。

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(実際の質問の一部となります。)

想像してみてください。

 

知事が、奥様と八百屋さんに食材を求めに立ち寄り、例えば「大根」を、「南瓜」を、「長葱」を選ばれる時に、売り場にあるそれぞれを吟味せず籠に入れ、レジで会計を済ませ、自宅の冷蔵庫に収める段になってから、奥様と「大き過ぎる」だとか、「傷んでる」だとか、レシート見返しながら「高かったね」だとか、「得したね」とか他愛もない話をされますか。

 

私は、違います。「大根」であれば、使う用途によって大きさや根元か先か、「南瓜」であれば、硬くて包丁が効かないと困るのでスライスされたものにするかとか、「長葱」に至っては、太さや軟白部分の長さ、そして、それらの値段を気にしながらカゴに入れていきます。勿論、自宅に戻り品定めを褒められたりすると素直に喜んでみたりします。

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しかし、道の担当者には、この理屈が通らないようです。困りものです。

新しいモニュメントのデザインを決めるにあたっては、道民の皆さんが判断するに必要な情報を公開するのは必須なのです。
ただそれだけを道に求めているだけなのですが、一切聞く耳を持たないのが現状です。

それさえも拒むには、それ相応の理由があるに違いありません。

疑念が残るデザイン選考を強引に押し通そうとするならば、次の手を、次の矢を放たねばなりません。
決して諦めることは出来ないのです。

北海道百年記念塔を失った私たちは、新しいモニュメントに正しい想いを纏わせて伝承していかなくてはいけないのです。

質問の様子は、議会のサイトでオンデマンドでご覧いただけますし、後日いつものように質問答弁をここで公開させていただきます。

皆さんのご支援あっての北の元気玉です。 何卒よろしくお願いいたします。