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2014/09/17

「おはようございます」

僕の好きな朝の街頭演説の場所の一つに「百合が原10丁目交差点」があります。

ここは上篠路中学校と百合が原小学校の間にあって、午前8時頃になると多くの生徒・児童が交差点を行き交います。

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僕の朝の街頭演説の場合、午前6時半から7時半までは「おはようございます」とお声掛けをさせていただいております。

ここ百合が原の交差点では、ほとんどのの生徒・児童が「おはようございます」と挨拶を返してくれます。 
中には、立ち止まり一礼しながらキチンと挨拶してくれる方もいます。
時には交差点の向こう側から、斜向かいの先から大きな声で…(笑)

信号待ちの間にはいろいろと話し込むことさえあります。
何故かしら子供たちと話すときには目尻が下がっていることに気が付きます。

実に気持ちのよい時間です。
よほど学校で礼節を習慣付けられているのだなと感心しています。

確かに、同時間帯に何人かの先生方もお通りになりますが、とても感じのいい先生が多いと感じていたところでもありました。

街中の交差点では、ほかの大人たちの眼があるからなのか、挨拶を返してくれる子供たちは半分くらいでしょうか。 時には面白半分で構ってくる子供たちもいます(苦笑)

挨拶はすべての基本だと考えています。
「おはようございます」「ありがとうございます」「いただきます」…、例を挙げればキリがありません。
僕も3人の娘を育ててきましたが、他のことは満足に教えてやれませんでしたが、「挨拶」と「躾」だけは口煩くカミナリ親父だったと自負しているところです。

難しい年頃になったり、まして大人になって背負うものや背景が色々と出てきたりして簡単に他人とコミニケーションをとれなくなってしまっている自分が居ます。

ましてこの道を志すようになって尚更のこと、「挨拶」は万事八百万の始まりでもあります。 
事務所関係者からは「電柱を見ても頭を下げろ」と…(*^^*)

これからも出来るだけ多くの方々に、気持ちの良い「挨拶」から始めさせていただきたいと考えるようになっています。
同じ「おはようございます」でも、声質や相手との距離の取り方、時間帯などそれは様々であることを毎朝実感しているところでもあります。
街角のティッシュ配りと相通じるところがあるのかもしれませんね…^^;

「コワモテ」な私にとって(^^;これがマストな姿勢であることは言うまでもありません。

                      北の元気玉  道見やすのり拝