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2014/09/29

「道見しげのぶ道議」はどうして選挙に強いのか?

気付けば来年の決戦まで「200日」を切っておりました(;’∀’)
朝に街角に立てば、秋空高く、冷えた空気で澄み渡り気持ちの良い青空の下で演説を続行させていただいております。

先日、地元後援会の幹部の方々とご一緒させていただく機会があり、膝を交えてじっくりとお話をお聞きすることが出来ました。

内容は、これまでの道見しげのぶに対するご支援に感謝を申し上げるとともに、まずは来年春へ向けての挑戦に対するご支援と、そこで初めてスタートラインに立つことが出来た私自身に、引き続きご支援ご指導いただけるようにお願いさせていただきました。

幹部の方々にはその志をご快諾頂き、来年春へ向けての勝利を誓った有意義なひと時となりました。

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今回は、その会の中でのエピソードです。

会長は「君は、何故道見しげのぶ道議が選挙に強いと思う?」と質問されました。

暫し考えた後で私は「全てをやり尽すからではないかと…、思い付いたことはやり残すことなく全て実行されるからではないか、後悔する位なら今やり切るしかないのではないか」とお答えしたと記憶しています。

すると会長から諭されたのは、「違うね、そんなに難しいことじゃない。理由は簡単なんだよ。北海道を語れるからなんだよ」とおっしゃいました。
「大事なのは、道路を造ったとか、信号を付けたとかじゃないんだ」
「北海道の今を語り、これからの北海道を指し示せる数少ない政治家だからなんだよ」と…。

確かに、戸別訪問を繰り返す中で「何かあったら申し付けてください」と小手先で自分自身を気に入っていただけたらと立ち振る舞っている自分が居ることに気が付ついていました。
決してそれ自体が必要のないことではありませんし、現実問題として皆様の声の中に道議会議員として取り組むべき課題を多く寄せていただいていることも事実です。

その会長がおっしゃっていたことは、それらの前提として、土台や基礎として、しっかりと「目指す北海道の姿」を語ることが出来る資質が必要なのだと受け止めさせていただいた次第なのであります。

昨今、地方議員の資質が問われている中において、実に身の引き締まる想いがそこにはありました。
決して必要以上に縮こまる事無く、体制批判の繰り返しや大衆迎合するのではなく、正々堂々と思想信条をお訴えして「目指す北海道のあるべき姿」をお示しすることこそ、新人として来年春へ向けて必要な行動の一本柱なのだと痛感したところであります。

その晩に家へ帰る途中で何かこう熱く滾る何かが込み上げてきて、翌朝から更に「元気に」「明るく」「楽しく」街頭で想いをお伝えしている自分に気が付いておりました。

このように私自身が、皆様に育てられているのだと実感し感謝させて頂いているこの頃なのであります。
皆様、本当にありがとうございます。

                               北の元気玉  道見やすのり拝