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2014/11/14

信を問う ~ 是非、投票にお出掛けください。

先週末あたりから俄かに騒がれだした衆議院解散についての一報・・・、
先週末の時点では一種の「アドバルーン記事」かと考えていましたが、いよいよ本気で「解散風」が吹くまでになっていったようです。

朝、街頭に立っているとこのことをお聞きになられる道民の方もいらっしゃいます。
「何度選挙やっても何も変わらないしね。お金だけ掛けて無駄なことするわよね!」
ほんの短い間の会話ですから、こちらの本意をお伝えすることは適わないのですが、「皆様にしっかりと<選択>していただけるように頑張ります」とお答えしています。

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※読売新聞11月14日朝刊より

衆議院選挙が本当にあるかどうかは未だ不明ですが、来年春に地方統一選挙が行われることは任期満了に伴い確実です。
国政と地方政治ではその規模や意味合いが異なるものの、こと『選挙』という意味ではいずれであっても問われるものは「政策(手段)の選択」なのであります。

国や北海道の舵取りを、方向性を、しっかりと国民の皆様に、北海道民の皆様に選択していただかなければなりません。

右肩上がりで成長を続けてきた日本が、北海道が、人口問題を起因とした人口減少や経済力衰退など右肩下がりの状態の中で、私たちがどの政策で、どの手段で立ち上がっていくのか、地域に賑わいや仕事を創っていくのか、そのグランドデザインをしっかりとお示しし、投票という行動で選択して頂く為の選挙であるのです。

一部偏重マスコミが、「投票しても何も変えられない」と回答する市民の声をニュースなどで流し、それを真に受けて多くの市民が同意してしまう昨今、本当に「変えられない」と皆様はお考えなのでしょうか?

質問の内容を意図的に設定し世論さえ操作することの出来るマスコミは、ならばより多くの市民に投票していただけるよう日常的に働きかけることもできるのではないでしょうか?

議会制民主主義をとる私たちの日本において、騒ぐ一部の極論をその大勢と勘違いしがちでありますが、サイレントマジョリティー、物言わぬ多数派の方々に、是非ともその想いを行動で投票でお示しいただきたいと考えています。

「投票では変えられない」のではなく、激変していく時勢にどう対応していくかを決めなくてはいけないのでありますから、「投票によって変えていく(決めていく)」ことしか私たちには出来ないのであります。

政治家は日常的に民意を知り知らしめるための活動を繰り返し、己の信義を以て議会に臨み、北海道が正に「元気を取り戻す」「強くなるため」に己の命を賭してまでもその身を奉ずべきだと考えております。

皆さん、是非投票に行きましょう。

私、道見やすのりは、「勇気」と「誠意」を持って真実を語り、北海道民の皆様と共に「明るい北海道の未来」を信じて進んで参ります。

何卒よろしくお願い致します。

                        北の元気玉  道見やすのり拝