昨日のことです。
10月2日で議会も終わり、地元廻りに精を出そうと屯田地区を廻り、昼飯時になったので事務所の所長と某食事処に入りました。重信先生の時代からお世話になっている、ランチから夜の宴会にも幅広く対応していただいているとても美味しい和食処です。
店は家族連れ、お一人様、ご夫婦等々、程よく込み合っていました。
カウンター席についてそんなに時が経たずして隣のご夫婦の会話が聞こえてきます。
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奥 様「政治家の人って、選挙終わるとホントに外に立たないよね~」
「この前の統一地方選挙が終わったら、誰も見掛けなくなったよ」
道 見「そんなことないですよ、道見、相変わらず立ってます」 ←心の声です(笑)
ご主人「そんなことないよ…、麻生で道見さん立ってるよ」
道 見「く~~~っ、ご主人、ナイス・フォロー(@^^)/~~~」 ←これも心の声です(笑)
ここで心の葛藤が起こります。奇跡的に隣に座っているのに黙るべきか、見過ごすべきか…(*_*;
道 見 奥様の肩を叩き「失礼します、その道見です(‘◇’)ゞ 毎週立ってますよ。よろしくお願いしますm(__)m」
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この後の奥様の驚き様と言ったら、とても文章で書き表すことが出来ない程に吃驚させてしまったのです(^^;)
きっと「◎✕△☆彡◇〇α◆▼」みたいな、サザエさんの饅頭詰まらせたみたいな感じだったのではないかと…(大笑)
あるんですね~、こんなこと。
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今朝も元気に麻生の五差路で街頭演説させていただきました。
すっかり朝晩の冷え込みが応える季節となって、時折コートを羽織られている方々もお見受けするようになってきました。
私が街頭演説を続けさせていただいている理由は、決して上手いとは言えぬ演説ではあるけれども、選挙期間中を通して、道民の皆さまに「勇気と誠意を以て真実をお伝えする」とお誓い申し上げてきたからなのです。
道政報告を中心として、いま私たちが直面している危機や課題を、いよいよ時期が差し迫ってからマスコミが煽り立てるような事実の伝え方なのではなく、未来のことであっても確実にやってくる危機や課題に対して立ち向かっていくには、もはや「いつか・誰かが・勝手に」解決してくれるものなのではなく、まさしく私たち自身の手で、覚悟で取り組んでいかなければならないことばかりだからなのであります。
短期間のうちに腰を抜かすほど減ってしまう人口減少。
それらに立ち向かうために取り組みだした外国人観光客300万人プロジェクトや道産食品輸出額1000億円プロジェクト、他にもさまざまな課題に真正面から取り組み、臨機応変に対策を打ち出していかなければならないのが、私たちの今なのであります。
道民の皆さんにも覚悟を決めて頂かなければなりません。
決して楽で楽しい取り組みではないのかもしれません。
それは、時に私たちの生活習慣に変化を伴わざるを得ないことも含まれています。
それでも果敢に取り組んでいかなければ、私たちの暮らしは基より、子どもたち孫たち、未来将来に向けて、胸張って誇りをもって「私たちの北海道」を遺すことができなくなってしまうと危惧しているところなのです。
その覚悟をお訴えし、実際の政策として行動に移し、結果に対してご声援ご支持を賜ることが、道議会に送り出していただけたご恩に報いる術なのだと確信しております。
今後とも、北の元気玉 道見やすのり に叱咤激励、ご指導ご鞭撻いただけますようにお願い申し上げる次第です。
今週は、各業界団体の皆さまから政策懇談をお聴きする一週間となっています。
今週も明るく元気に楽しく働いて参ります。よろしくお願い致します。
北の元気玉 道見やすのり拝