活動レポート

2015/06/27 - 最新情報

平成27年第2回北海道議会定例会 一般質問②

先にご報告させていただいた通りに、昨日、議場におきまして一般質問で壇上に立たせて頂きました。以下、その内容をご報告させていただきます。

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【一般質問内容】

わたくしは、自由民主党・道民会議、札幌市北区選出の「道見やすのり」と申します。

多くの先輩諸氏、議員の皆さまからのご指導ご鞭撻の下、多くの優秀な北海道職員のご理解ご協力の下で、「北海道に元気を取り戻すため」に、「北海道を強くする」ために、この身を賭して働いて参る所存でございます。何卒よろしくお願い申し上げます。

それでは道政上の諸課題について、提案を交えながら、順次質問して参ります。

この度、平成27年第2回定例会、補正予算の中で、『海外事務所運営事業費』として北海道ASEAN経済交流、支援拠点整備事業に約2600万円の要求が提出されております。

シンガポールに拠点を再整備し、北海道職員1名、現地スタッフ1名を配置するとされています。

さらに、知事は、平成18年3月に定められ、平成25年7月までに一部改訂された『北海道国際化推進指針』の中で、[道]行政全般にわたる国際化の基本的な考え方を明らかにされております。

これは、少子高齢化・人口減少が全国に先駆けて、急速に進行してしまう北海道と位置付けて、決して避けることができない人口減少に伴い、北海道民の数が減るばかりではなく、私たちの経済力が、生産力が、消費力が、まさしく「北海道の元気が損なわれてしまう」危機感を募らせることから、必要不可欠な行動計画として、定められたものと捉えることが出来るのであります。

近年、中国をはじめとする東アジア・東南アジア諸国の経済成長を背景として、更にはアベノミクスを核とする異次元の金融緩和策の実施などが功を奏して、円安が進行し、私たちの北海道においても予想を越える輸出額の増加や、北海道を訪れる外国人数の増加につながっていることは明白であり、また海外からの直接投資による不動産取得や企業進出など、北海道の真の国際化が、求められる時代に突入しているのです。

だからこそ、私たち北海道民が一丸となって、これから必ずや到来する「超高齢化社会」「超少子化社会」に備えた各政策を積極果敢に展開・実施し、世界に誇る「北海道価値」を最高の強みとして、北海道を「勝ち組」へと導いていかなければならない使命があるのだと考えています。

そこで、知事に「北海道ASEAN経済交流、支援拠点整備事業」について質問致します。

一つ目には、この度の「北海道ASEAN経済交流、支援拠点整備」で設定されている内容が非常に限定的であり、『北海道国際化推進指針』の中で唱えられている世界に誇る「北海道価値」を創造するには余りに過小なものであると言わざるを得ません。事実、私たちの北海道には、裕著に時間を使っている暇は、もう既に無いからなのであります。

「地方消滅」をまとめられた増田寛也氏によると、2040年に北海道の人口は、少なく見積もっても407万人まで減少の一途をたどり、今と比べ135万人以上が減ってしまうとされています。

北海道民一人当たりの年間消費相当額は208万とされておりますから、2040年には、実に、約2兆8080億円もの消費を何かしらに代替えして初めて、今と同等の元気が北海道にもたらされると言っても過言ではありません。

だからこそ、道産食品の輸出1000億プロジェクトの推進や、外国人観光客300万人プロジェクトなどの経済直結型の政策こそが、知事の北海道創生重点戦略となって掲げられているのだと考えているところであります。

もっと踏み込んだ「北海道価値」の創造のための戦略を実践するために、1000億円とは言わず、更に多くの道産食品輸出を、300万人とは言わず、更に多くの外国人の方々に北海道へお越しいただくためのロードマップが、今、まさに必要なのだと確信しています。

到達点としてなのではなく、通過点としての目標設定が必要になるに違いありません。

そこで、知事が「北海道創生重点戦略」として掲げられた、それぞれの目標値から、知事は、その後、どのような展望を新しい総合計画の策定に向けて描かれているのかをお尋ねします。

二つ目は、過去において北海道は、平成9年から11年間、平成20年まで北海道シンガポール事務所を設置されていました。

この度、改めて支援拠点整備を進めるに当たっては、この期間の「総括」を実施されていたのか疑問に感じております。

そもそも、どうして閉鎖に至ったのかの理由・経緯を明確にした上で、その効果が、単独もしくは共同運営のそれぞれ段階においてどうであったのか、11年の長きに渡った運営にあっては、様々な成功例と失敗例があったに違いありません。現地の人脈構図をはじめ、それの全てのノウハウは新拠点にあっては、7年経ったからと言って色褪せ、使えない教訓となってしまったとは思えないのであります。

むしろ、それらをどのように今後に活かし、更なる北海道の飛躍のきっかけへとつなげていくことが出来るのかが、11年間の優秀な北海道職員達の功績に対する報いとなることを信じています。

つまびらかにその検証を行い、公表され、今後の私たち北海道の強力なチャンスとして十二分に活用されるべきものと考えています。

検証の実施と、その公表についての、ご見解を伺います。

三つ目は、それらを実現のものとするための北海道が担うべき役割と具体的手段なのであります。

現在、上海ソウルサハリンに現地事務所を、ウラジオストックに職員の派遣を、上海香港バンコクホーチミンシンガポール等では北海道国際ビジネス協力員の委嘱を行っています。

まずは、この度の海外事務所の設置を含めた全拠点について、重点戦略目標達成のためには統合的な戦略の展開が必要なことから、連携性の高い事務所の再構成・再配置を行い、その結果として、一度に展開されることは困難であっても、ジャカルタドバイなどを含めたブランチを段階的に再整備することが必要となります。

また、北海道は橋渡し役などに留まることなく、企業活動全般に深く関与することが必要になると考えています。

行政の限界を自ら設定することなく、「北海道価値」の最大化に、北海道庁自ら寄与していくことが、世界に飛躍する北海道の先頭に立って北海道民と力を合わせて発信・行動していくことが、目標達成へ向けてなによりの推進力となるに違いありません。

確かに、民間の商取引にどこまで関わることが出来るか、実際の責任所在の問題は残ります。しかし腰の引けた伴走が、北海道民の望むサポートとなるはずがないのは明白であります。

さらには、知事が唱えられている「自治体外交の最前線基地」としての位置付けによる、日常的な海外事務所の活動の活発化は、知事が行政トップとして最大の成果を生み出していく最良の手段であることは間違いありません。

知事には、体系的に海外事務所を組み立て直し、目標数値のその先を見据えた、行政ならではの道内企業と伴走可能な戦略的事務所群の設置・展開のお考えがないのか伺います。

また地域政府間の協定についても、現在、6か国8地域と各種提携を行っていると伺っております。

この地域政府間の協定の促進は、幅広い分野にわたっての交流が活発になると期待できると評価されています。経済は基より、貿易、観光、企業立地、スポーツ、芸術文化、教育などの交流促進を積極的に進めることは、我々の目標達成に向けた必然の姿と考えるのであります。

よって、北海道がさらに見据える東南アジア諸国及び中東諸国の各地域との地域政府間の協定についても、海外事務所の設置や活発な民間交流に先んじて、この協定を推進していくお考えはないのかをお伺いいたします。

四つ目は、これまで述べてきた成果を現地で効果的に出していくためには、残念ながら行政の力だけでは限りが見えることと、その特性を活かしきるには経験豊富で実績十分な民間の人材を活かしきることが必要だと考えています。行政は最も得意とする全般管理に徹しながら、公募を含めた、民間で実績のある人材を積極的に登用することにより、

成果重視で取り組む体制を整える必要があるのだと考えています。

また、支援拠点を存在させることが大切なのではなく、北海道民が未来にわたって「北海道価値」の存分なる発揮のもとで、北海道経済を自立させていく道筋を確立していく、そして成果を確保することが大切なのだと考えます。

そして、経験や実績豊かな人材を採用するには、相応の報酬が必要となることが考えられますが、その費用に見合う成果が得られることを前提とするならば、「北海道価値」の最大化のためには決して惜しくはないものであると評価できるはずなのであります。

そして、知事が「北海道創生総合戦略」の中で、「効果的な推進管理」を唱え、数値目標の必要性と、「PDCAサイクル」の展開を実践されることは、ここに質問・要望させていただいている内容とその方向性を同じくするものと考えているところであります。

北海道が取り組んでいかなければならない経済的数値目標については、その数値目標にたどり着くことが終着地なのではなく、その数値目標の先、私たちが目指す、未来を見据えた「幹太く、枝葉茂り、たわわと実の生る」北海道経済の「自立の種」を蒔かなければならないものなのであります。

よって、今後、この資質を備えた民間の人材登用と、その実現向けては費用対効果を明確にしていくためにも、その活動内容については全てを数値化し、その目標達成進度に見合う報酬予算の確保をするお考えがないのか、をお伺いいたします。

以上、これらの質問は、人口急減に伴う北海道の危機状況を、北海道庁のみならず、北海道民が一丸となって打開していくための成長戦略を組み立てていく効果的な手段であると考えております。

関係部局のご協力の下で、力強い政策へと育てて頂けますようにお願い申し上げておくこととします。

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次に、北の住まいるタウンについてであります。

知事は、公約において、誰もが生き生きと働き、安心して心豊かに住み続けることのできる地域、質の高い暮らしのできるまちづくりを進めるために、具体的な施策の一つとして、北の住まいるタウンづくりに取り組むことを掲げております。

その北の住まいるタウンでは、買い物や通院、見守りを支援する仕組み作りを進め、バス路線やコミュニティバスなど生活交通を確保するほか、まちなかへの居住や各種機能の集約を促進して、中山間地域や過疎地域に住む方々が、日々の生活を不安なく送ることができるようにする、としております。

今月初め、明らかにされた北海道創生総合戦略骨子では、重点戦略として、北の住まいる戦略が盛り込まれており、その目指すところは、当然ではありますが、公約を踏まえたものであります。

一方、知事は、三期目の平成25年3月、次世代北方型居住空間モデル構想を策定し、市街地域、田園地域、中山間地域など5つのモデルで、

それぞれ、コンパクトなまちづくりの推進、共同化による住宅地の形成、産業拠点の形成、交通インフラ整備、地域間連携による環境保全などが進むよう取り組んできているところであります。

北の住まいるタウンづくりは、居住空間モデル構想による取組と目指す方向が同じではないか、と考えられ、また、買い物などの支援、生活交通の確保、まちなかへの居住などについてもこれまで[道]の施策として取り組んできたものと理解しております。それらの取組について、改めて北の住まいるタウンづくりとして組み立て直していこうとしているものと受け止めておりますが、これまでの取組みをどう評価し、どのように進めていこうと考えているのか、伺います。

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次に、空き家対策についてであります。

国の住宅・土地統計調査によれば、本道では昭和43年ごろから住宅総数が世帯総数を上回ってきたことに伴い、空き家戸数は増加してきており、平成25年には、38万8,200戸を数えるに至っております。このうち、賃貸や売却のため空き家となっている住宅やセカンドハウスとして利用されている住宅以外の住宅で、長期間にわたって居住者がいない住宅が、13万9,500戸にのぼり、中には、防犯や景観などの面で、対策が必要となっている住宅もでてきております。

国においては、こうした状況が全国的に見られることから、昨年、空き家等対策推進特別措置法を制定し、市町村による空き家等対策計画の策定や空き家等に関するデータベースの整備、都道府県による市町村への技術的な助言、市町村相互間の連絡調整など必要な援助などを含め、本年5月26日には全面施行されたところであります。

そこで、一つ目としては、[道]の役割についてです。

特措法では、[道]の役割として、情報の提供及び技術的な助言など市町村の援助が定められております。多くの市町村においては、技術系職員がいても1~2人にとどまっており、空き家対策を進めるにあたって人的な支援を含めさまざまな支援が必要になってくるものと考えております。

[道]として、市町村における空き家対策が円滑に進められるよう、どのように取り組んでいく考えなのか、伺います。

二つ目は、空き家情報バンクについてです。

知事は、移住・定住の促進や住宅ストックの循環利用を図るため、空き家情報バンクの開設を公約に掲げております。道内では、これまでに、91市町村において空き家情報を知らせる空き家バンクが設けられておりますが、現在空き家であっても将来とも使わないと言うことではない、などの理由から登録がなかなか進まない状況にあると聞いております。また、住宅の整備状況や賃料、期間などでも折り合わないとも聞いているところであります。

[道]が開設するにあたっては、既に開設している市町村との連携、民間との情報の共有、提供する情報内容の基準などについて検討していく必要があると考えておりますが、どのように進めていこうとしているのか、伺います。

次に新興住宅地の道路標識について質問させていただきます。

札幌市内に限らず北海道内における都市開発行為に伴う道路標識の整備は、必ずしも必要十分なものとは言えないと捉えています。

そこで住宅地等開発に際して、どのような手順手続きを以て最終的な道路標識整備を行っているのかをお聞かせください。

札幌市北区南あいの里における新興住宅地整備については、札幌市南あいの里土地区画整理組合も本年度中には解散となり、ほぼ完了した段階と言えると考えていますが、その道路標識設置の実情は、かなり脆弱なものと言えると考えています。

この地区は、小学校に通うにもあいの里教育大駅の跨線橋を渡り、あいの里地区の各小学校へ通学しなければいけない事情もあり、南あいの里地区の住民は若い世代が中心となっていることから、子どもの数も多く、ますます交通安全確保については、より注意を払う必要がある地区と言えます。

また、住民が日常的な買い物などであいの里地区への移動が必要となっていて、徒歩や車でJR学園都市線を跨いでの移動が頻繁に行われるのであります。

さらには、あいの里地区は札幌市内においても有数の豪雪地域でもあり、毎冬には積雪障害が発生し、交通安全の観点からも適切な対策が必要と判断できる地域とも言えるのであります。

よって、北海道警察本部として、特に新興住宅地における道路標識設置について、今後どのように取り組まれるお考えなのかを質問させていただきます。

私たちにとって、子供たちは宝であり、北海道をつなぐ未来そのものなのであります。北海道民の皆さまにおいては、昨今の悲惨な交通事故を見るにつけ胸が苦しくなる思いであるに違いなく、北海道警察本部長をはじめとする警察職員の皆さまにおかれましては、子どもの交通安全確保のための最大限の努力を、今後も同様に惜しむことなく努められることを要望いたします。

以上、(再質問を留保し、)質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

2015/06/25 - 最新情報

平成27年第2回北海道議会定例会 一般質問➀

平成27年北海道議会第二回定例会で、一般質問の機会を与えて頂くことが出来ました。
私は新人の身ですので何もかも初めての経験ばかりであり、日々汗しながら走り回るのみです。
なんだかんだで一か月近くこの準備に充ててまいりましたが、いよいよその日が明日と迫り、程よい期待と緊張で前日を迎えているところです。

質問項目は・・・、

①北海道ASEAN経済交流拠点整備事業の在り方について
シンガポール海外事務所の再開設に向けて、「外国人訪問客300万人プロジェクト」や「道産食品の輸出
1000億円プロジェクト」を到達点とはせず、通過点として捉えて、より高みを目指す「世界に誇る北海道
価値」の創造へ向けた質問を展開します。
②北の住まいるタウンについて
北海道「まち」のあるべき姿をどう進めていくのかの質問を展開します。
③空き家対策について
先に制定された特措法に基づき、北海道がどのように市町村へ向けた支援を行ってまいるのか、市町村
が必要とする支援がなんであるのかの質問を展開します。
④新興住宅地の道路標識の整備について
新興住宅地における道路標識の未整備について質問し、まちの安心安全について「まちぐるみ」で考えて
頂ける足掛りとなるように質問を展開します。
・・・となります。

諸事情(^^;によりその詳細については明日以降に投稿させていただきますが、北海道を元気にする政策に「民の視点」を十分に反映させてることができるように議論を尽くして参りました。 ※現在も鋭意継続中です(‘◇’)ゞ

昨日まで各会派別の代表質問が行われていました。

昨今、意見交換という名の答弁調整を非難される議論があることは承知しています。
しかし、その議論には真正面から「必要」であることを主張したいと考えています。

議場においては、道民のための議論を尽くすことなく、短い持ち時間の中で国会議論を揶揄するような無意味な主張を山のように繰り返し、ルール無視でいつまでたっても行政側と噛み合わない質問と答弁を続けるのではなく、事前に現行の政策がより先を見据えた「世界に誇る北海道」を実現するためものとなるための議論を尽くすものでありたいと考えています。

明日も精一杯、明るく元気で素晴らしい一日となるように、まず今日一日から働いて参ります。

北の元気玉 道見やすのり

2015/06/18 - 最新情報

奨学金問題に一言 ~ 北海道新聞の記事より

我が家には、三人の愛娘が居ります。

四月と五月生まれの彼女たちですから、上から23歳(大学四年)21歳(大学二年)18歳(高校三年)です。

今から六年前の夏に家族会議が開かれ、親の責任による教育については高校卒業までとすることを彼女たちに伝えることとなりました。

これについては其々のご家庭によってお考えがあることとは思われますが、我が家においてはそうせざるを得ない事情により、彼女たちには苦労を掛けることになりました(^^;)
よって大学進学については、自分の意志で進学を望むならば、入学金・授業料・生活費の全てを自己調達し、存分に苦学生を恥じることなく選択せざるを得ないことになるのです。

上の二人の娘は貸与型奨学金をフルに活用させていただき、バイトに明け暮れる日々の中で、其々の夢に向けて勉学に勤しみ、親元を離れて社会経験を積んでいると思われます(^.^)/~~~

下の娘は、当時まだ高校一年生であったこともあり、札幌市や高校が設けて下さる給付型奨学金を活用しながら、高校生活を楽しんでいる様子です。

しかし大学進学を目指し進路を決めなければいけないこの夏にあっては、当然のように貸与型給付金の申請を準備させていただいております。

これらの貸与型奨学金は無論返還義務のあるものであり、自らの夢の実現のためにお借りした資金である以上は、卒業し社会人となったのなら自己責任の中で返済を続けていくことは当然の義務なのだと考えています。

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これは六月十七日北海道新聞夕刊に掲載されていた記事です。

「返還義務のない奨学金を」~卒業後に請求訴訟続々~

要約すると、雇用情勢の厳しさから奨学金が返せない人が増えていて、「給付型奨学金」の創設を求める声が高まっているとの内容です。

大学進学者の53%が利用していて、そのうち91%が「貸与型奨学金」なのだそうです。

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普段から高校卒業までは、家庭事情によっては何らかのサポートが必要だと考えている私ではありますが、大学進学については一言意見申し上げさせていただきたく思う次第です。

そもそも大学進学とは、誰にしもに与えられている権利ではありません。正確にいうと、高校進学も同じなのであります。

自ら志高く「知る意欲」を追求する為に、幾多の困難に打ち克ちながら存分に研究に没頭する為に必要とされる学び舎なのであります。

決して行き場のない若者の修身の場ではありませんし、無意欲の国民を増産するための遊園地でもありません。

自らの意志の下と、自らの責任で、先人の「知」に触れることで、日本の、未来への道を拓かんとする可能性豊かな人財を育成する機関なのです。

「皆が行くから、私も・・・」的なノリで進学を志す若者や、「就職のために大学くらいは・・・」的な思い込みで進学を促す親のエゴで、大学進学を目指されるのは甚だ迷惑なのだと考えています。

高校卒業時で、十二分に「大人」として見做される昨今です。

タイミングよく来夏参院選からは、18歳以上に選挙権が与えられる法案が通過したと報道もありました。そう遠くないうちに少年法など関連法制も整えられていくこととなるでしょう。

「大人」としての責任、特にここで話題としている「自己責任」で大学進学を希望され、その資金として「貸与型奨学金」を活用されるところまでは口を挟むことではありませんが、「貧困の連鎖を断つ」として「給付型奨学金」の創設を安易に助長することは間違いなのだと考えます。

創設を唱える方々は、その理由として「貧困の連鎖を断つ」と銘打ち「借金しなければ教育を受けられない社会はおかしい」とされますが、社会人であるのならば「自己責任」で進学を志す以上、背負わなくてはいけない「責任」を軽んじること自体は理論破綻でしかありません。

よって、奨学金の在り方について誤解を恐れず明言するならば、万人に学問を奨励するためのものなのではなく、より高みを目指す明確な意志のある「自己責任」の果たせる可能性豊かな人財に投資するものであるべきなのだと考えています。

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さらに、申し添えたい事実があります。
この記事の中には事実混同があると考えています。

①「給付型奨学金」が「貧困の連鎖を断つ」とされていますが、大学進学にかかる総費用に対して余りに少額なそれは「焼け石に水」であることも書き添えなければなりません。

②「貸与型奨学金」を受けた方が、返済を滞り返済を求める訴訟を起こされたと記事に書いてあります。貸与した側にも事情があることを知らなくてはいけません。そもそも返済を滞る債務者にいつまでも猶予を与えること自体が問題なのであり、貸与された側を擁護するタッチの記載は偏向報道を否めません。

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最後に・・・、

私たち国民は、いま直面している危機に一丸となって取り組む必要に迫られています。

それは外交上や人口減少など国家の根幹を揺るがしかねない問題です。

戦後70年、自由主義や個人主義が過剰に跋扈する現代において、憲法の下で守られなければならないことがあることも十二分に承知しているつもりです。

しかし、その中にも優先順位があること、収入なくして支出は成し得ないのだということを、そろそろ理解していただかなければならない「その時」が到来していることを知って頂きたいと思うこの頃です。

北の元気玉 道見やすのり拝

2015/06/17 - 最新情報

自民党・道民会議 政策審議委員会

昨日より平成27年第2回北海道議会定例会が開会されております。7月10日までの25日間となります。
昨日のテレビニュース等をご覧になってお知りの方も多いことでしょうが、高橋はるみ知事の道政執行方針演説や補正予算の提出に伴う趣旨説明が行われました。

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議会は年間90日間程度開会されます。

とは言え、他の日もほぼ北海道議会へ登庁することとなります。

所属する政策審議委員会は、議会毎の代表質問の作成・検討・担当部署との意見交換や修文などを担当します。

勿論、私たちは新人議員ですから先輩議員の議論を見学させていただくところから始まる段階なのではありますが・・・(^^;)

それだけではありません。

定例会毎の一般質問の作成にあたっては、質問ネタの仕込みから始まり、質問文の作成、担当部署との意見交換・・・等々。

地元の皆さまから日々ご相談を受ける諸課題についても、関係部署と協議しながら解決へ向けて走り回ることとなります。

気を緩めて甘々な質問を作ると、担当部署から反撃を食らうことも少なくないようです(^^;)

政策審議委員会には一期目の同僚議員が7名いらっしゃいますが、皆さん一生懸命に質問を練り上げていらっしゃいます。

 

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今月末には、一般質問の機会を与えて頂くことができました。

持ち時間は20分。短いようで長い20分となりそうです(^^;)

北海道に元気を取り戻すために、北海道を強くするために、選挙中皆様にお約束した「元気」をお届けするために、より効果の高い政策を実現させて参りたいと考えております。

質問内容がまとまったならば、ホームページで公開させていただこうと考えております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

北の元気玉 道見やすのり

 

2015/06/8 - 最新情報

南あいの里、郵便ポスト設置して頂きました。

私の地元に「南あいの里」という新興住宅があります。
あいの里教育大駅の南側に広がるデザイン性豊かで、ゆとりのある空間が魅力的でとても素敵な住宅が建ち並ぶ街です。

選挙前にこの地区を訪問させて頂いていた時のことです。

「南あいの里には何も無いんですよ」

「信号も道路標識も、コンビニもありません」

そんな中で「北口まで線路を渡らないと郵便物を出せないんです」という声を寄せて頂きました。

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去年の11月頃から後援者の方を経由して日本郵政さんにお願いさせていただき、本日無事設置に漕ぎつけることが出来ました\(^o^)/

その間には多くの関係者の皆さまにお世話になることとなりました。

敬愛する後援者の方は勿論、日本郵政の方、篠路郵便局の方、施工業者の方、そして拓北・あいの里連合町内会の皆さま、本当にありがとうごさいましたm(__)m
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設置は完了しましたが、運用は水曜日午前便からだそうです。

南あいの里の皆さま、もう少しお待ちくださいませ(^^)/~~~

しかし、これで終わりではありません。ほんの小さな一歩に過ぎません。

南あいの里の街を安全で安心な街に整えていくには、まだまだ課題が山積しています。

街の皆さまと協議を重ねつつご協力を賜りながら、一つ一つ実現へ向けて働いて参ります。

北の元気玉 道見やすのり

 

 

 

 

2015/06/7 - 最新情報

師曰く、「悠々として急げ」

私の数少ない趣味の一つに「フライフィッシング」があります。

毛針(フライ)で釣る釣りです。これがなかなか釣れません(^^;)

主にニジマスやアメマスなどの鱒族を好み、全道中の河や湖を釣り歩いています。

十勝川や天塩川、別寒辺牛川(厚岸)、音別川に茶路川、阿寒湖・阿寒川や屈斜路湖、本流やその支流、時に蝦夷鹿や羆とまみえながら釣り歩きます。
私は決して優秀なフライマンではありませんが、優秀な釣り仲間には恵まれていることは誇りに思っています。

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家族にはどうして釣った魚を持ち帰らないのかと聞かれたこともありますが、「キャッチ&リリース」を心掛け、家族には旅したその地域の美味しいお土産を持ち帰ることとしています。その方が喜ぶ家族の有様に複雑な心境だったりもするのですが・・・(^^;)

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大自然の中にこの身を置くと、様々なことに気付かされることが多くあります。

悩んだり、行き詰ったりすると釣り旅にでることが多かったような気がします。

釣りを通して、尊敬できる多くの師と出会うことができました。

彼らは人生の悩みや壁に対して、直接的に解決へと導いてくれる訳ではありません。

北海道の奥深い大自然に抱かれながら共に時を過ごし、酒を酌み交わし唄い、河を釣り下り、笑い、泣き、時に熱く語り・・・、しかし繰り返し繰り返し、大切な何かを自身で導き出すまで共に過ごしてくれました。

「悠々として急げ」これは開高健が遺した言葉です。

私の座右の銘であり、その時々に代わって何かを伝えてくれる偉大な言葉であると捉えています。

今この居場所を皆さまにお与えいただくこととなり、改めてこの言葉を通じて自らに問い直している真っ最中でもあります。

毎日東奔西走しながら、スケジュールに追われ、時間に追われながらも、忘れてはいけない何かを、僕は北海道の大自然の中で教わった中から進むべき道を示していただけていると確信しています。

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いよいよ6月16日からは北海道議会第二回定例会が始まります。

日々その準備に明け暮れていますが、皆さまにお約束したことを、地域の皆さまに教えて頂いた多くの視点を、多くの師が教えてくれた信じるべき道を実現させていくことが、私に与えられた役割なのです。
今日も一日、北の元気玉、精一杯働いて参ります。

北の元気玉 道見やすのり拝

 

 

 

 

 

2015/06/6 - 最新情報

観閲式 ~ 第11旅団創立7周年並及び真駒内駐屯地開庁61周年記念行事

今朝は、第11旅団創立7周年並及び真駒内駐屯地開庁61周年記念行事に参加させていただきました。

平素より我々国民の安全と安心のためにその身を賭して厳しい訓練を繰り返すばかりでなく、災害発生時には正に組織力を以って救出・復興に尽力していただいている陸上自衛隊の皆さんの晴れの舞台です。
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とても風の強い寒い朝となりましたが、多くのご来賓・参加の皆さまがお集まりになりました。

渡部博幸第11旅団長観閲の下、各隊員勢ぞろいで圧巻な式典でありました。

寒さなんて吹っ飛ぶほどの迫力です(‘◇’)ゞ

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私自身は初めての参加となりましたが、札幌市民としてとても身近に感じている自衛隊の皆さんの規律正しい行動は、背筋正して観閲させていただくに十分足りるものでありました。

地元の北区内にも自衛隊に勤務される方々がいらっしゃいます。
朝の街頭演説で街角に立たせて頂いている時に隊員の方にお声掛け頂けることも多く、私の立場でお役に立てることを一生懸命に果たさなければならないと考えているところでもあります。

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今日も一日、皆さまにとりまして「明るく」「元気」で「楽しい」一日となりますようお祈り申し上げながら、道見やすのり精一杯働いて参ります。何卒よろしくお願い致します。

※迫力ある動画は「道見やすのり後援会フェイスブックページ」で公開させていただきます。是非ご覧ください(‘◇’)ゞ

北の元気玉 道見やすのり拝

2015/05/25 - 最新情報

麻生けっぱれ地蔵

今朝は麻生五差路での街頭演説を務めて参りました。
統一地方選挙後も継続している街頭演説ですが、お訴えする内容に実現させる責任が伴っていることを自覚してお話ししますので、理想論ばかり唱えている訳には参りません^^;
今朝は、観光関連産業の振興について具体的にお話しさせて頂きました。
ほぼ30年先まで人口急減を具体的に見通すことが出来ている現在にあっては、早速にでもその避けられぬ人口減少によって失われてしまう分以上の経済対策を打ち出し、実行に移していかなければなりません。
地味な政策となるのかもしれません。
カラ元気であったとしても、歯を食いしばって我慢しなければいけないことであるのかもしれません。
それでも敢行していかなければならない責務が、今を生きる私たちドサンコにあるのではないかと考えてお訴えさせていただきました。
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皆さんは、麻生けっぱれ地蔵をご存知でしょうか?
麻生五差路の北海道銀行さんの前に、毎年雪解けと共に設置されているお地蔵さんです。
地元の方がお造りになられたものでだそうです。
決して素人の作者とは思えぬ雰囲気をまとって毎朝多くのご通勤ご通学ご通行されている方々を見守られていらっしゃいます。
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麻生では、毎朝多くの方々が行き交います。
これから先ももっと多くの方々に立ち寄っていただける麻生・北区・札幌・北海道を目指して、北の元気玉 道見やすのり、精一杯働いて参いることをお誓い申し上げます。
皆さまにとりまして、今週も明るく元気で楽しい一週間であることをお祈りしつつ・・・
                           北の元気玉 道見やすのり拝

2015/05/12 - 最新情報

「輝士の会」 11人の同志と共に・・・(‘◇’)ゞ

おはようございます。
今朝の街頭演説は麻生五差路で務めさせていただきました。
いつもは月曜日なのですが、昨日は所要がありましたので代わりに今日となりました。
ここ数日暖かな日が続きましたので、風がついた今朝は随分寒く感じましたし、午後からは雨が降る予報となっていますからスプリングコートに傘をお持ちになる通勤の方が目立ちました。
まだ議会も始まりませんので道政報告もままなりませんが、政務活動へ向けた抱負を訴えさせていただきました。
いつまでも当選気分に現を抜かしている暇はありません。もう既に戦いは始まっているのですから・・・(^^;
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昨日は諸会議があったので仮の初登庁と相成りました。
表示版のスイッチを点けてパチリと一枚です(‘◇’)ゞ
実際には14日から北海道議会の臨時会となりますので、14日が初登庁となるのでしょうね。(^^;
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我らが自由民主党会派の新人議員は11名となりましたが、その同期会の名称が「輝士の会」となりましたことを報告させていただきます。
年長ということで塚本敏一先生(北見)が会長に、逆に年少ということで加藤貴弘先生(西区)が幹事長をお引受けいただいております。
これから様々な場面で力合わせて働いていくこととなる大切な仲間となります。
大変心強い仲間でもあります\(^o^)/
「輝士」の「士」は、同期が11名ということから、「十一⇒士」と名付けられたものであります。
いつまでも「輝く」11人の同志でありたいものです。
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議場に置いて座る場所も確認して参りました。
期別順・五十音順とのことで二段目となっていました。
まだ未整備で名札は置かれただけでしたが、気が引き締まる思いで一杯でありました。
地域の、北区の代表としての責任と自覚を胸に精一杯働いて参ります。

                                北の元気玉 道見やすのり拝

2015/05/7 - 最新情報

やっと落ち着いて参りました(‘◇’)ゞ

怒涛の4月12日の晩から早20日、事務所の後片付けやら何やらで忙しなく活動を続けておりましたが、この連休を境になんとか事務所も落ち着きを取り戻しつつあるようです。
4月16日に当選証書を付与され、北海道議会議員としての任期は4月30日となっていたようです^^;
改めて身の引き締まる思いで一日一日を過ごさせて頂いております。
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朝の街頭演説は、当選後も鋭意継続させていただいております。
先日は、新琴似六番通りの交差点をお借りしての街頭演説でした。
石狩街道から六番通りへ流入が可能となり、少し先の中央バス北営業所さん前の交差点が少しスムースになったようです。
次は六番通りから石狩街道への流入実現ですね^^;
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聞くところによると、国道への流入接続を認めていただけなく、まずは国道からの接続を確保することで様子を見ることになったそうで・・・、じれったいですね(*_*;
ここも課題の一つとして働きかけて参りたいと考えております。
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5月14日から20日まで臨時議会が開催されます。議長を始めとする各役職や委員会などの配属を決めることになります。
私は新人でありますから、新人らしく、北の元気玉らしく働かせていただくことが肝心だと考えております。
選挙前に皆さまにお誓い申し上げていた「勇気と誠意」を以って道民の皆さまに真実をお伝えし、「北海道に元気を取り戻すため」に、「北海道を強くするため」に働いて参ります。
                                     北の元気玉 道見やすのり拝

2015/04/16 - 最新情報

桜、咲く\(^o^)/

本日、当選証書付与していただきました。

緊張の中にも新たな責任を胸に感じながら、高橋選挙管理委員長より証書を付与していただきました。
この当選証書には、「21401」もの「元気」と「勇気」が詰まっています。
北区民28万人の、札幌市民192万人の、北海道民542万人の夢と希望のために働いて参ります。
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選挙事務所も一段落してきて、急ピッチで片付けが進んでいます。

準備も含めて9か月の間、本当に多くの支援者の皆さま、市民の皆さまに心温まるご支援を頂戴していたかを考えると、胸が熱くなるのを止められずに居ります。

しかし感傷に耽っている暇はありません。いよいよその責務を果たす時が刻々と近付いてくる実感で、武者震いな日々を送っております(‘◇’)ゞ

今年2月からの暖かな陽気で、桜が早そうな気配です。
どうやら今年の桜は、いままでのソレとは少し違って見えてくるのかもしれません。

                                   北の元気玉 道見やすのり拝

2015/04/6 - 最新情報

桜、咲け\(^o^)/

4月3日の告示前夜以来、満足にホームページ更新も出来ないほど目まぐるしい選挙活動を展開しておりました。
この戦いは初陣でもあり、訳の判らぬうちに時間が日々が過ぎて参ります^^;
初日は土砂降りの雨の中、出陣式と第一声を行うこととなりました。
そんな中にも関わらず多くの支援者の皆さまにお集まりいただけましたこと、改めて感謝申し上げます。
自分でもビックリするほどお集まりいただき、更には第一声直後の「伴よしたか市議会議員候補」も駆けつけて頂き、僕の第一声に華を添えていただくことができました。
2日目は晴天に恵まれましたので、遊説隊の皆さんと記念撮影です。
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ウグイス嬢に囲まれ上機嫌な遊説隊長が、スッカリ浮かれています( *´艸`)
今日は4日目の遊説を展開しましたが、随分と慣れてきたのか様々な事態にも対応出来てきて、更に効果的な遊説を実施するための工夫も凝らせるようになってきたようです。
支援者の皆さまから各地での遊説内容にお褒めのお電話もいただけているようで、大変励みになっています。
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今日は小学校の入学式でありました。
遊説途中で小学校の前に立つ「ピカピカの一年生」とそのお父さんお母さんへ遊説車からしっかりとエールを送らせていただきました。
そのお返しは、子供たちの「満点の笑顔」とランドセル背負って手を振る初々しい姿です。
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残すところ5日間となりました。
やり残すことのないように戦い抜きたいと決意しております。必ず勝ち抜いて参ります。
今年の桜は例年と比べ少し早いような気がしています。
子供たちの入学式に花を添えることは出来ませんでしたが、善き知らせをお届けすることが出来るように努めて参ります。
是非とも「北の元気玉」にご支援ご声援賜りますように何卒よろしくお願い申し上げます。
                                     北の元気玉 道見やすのり拝

2015/04/2 - 最新情報

~ 決意表明 ~ 「北の元気玉」が「北海道を強くする」

いよいよ明日の告示となりました。
平成27年4月3日金曜日、人生を賭けての絶対に負けられない戦いが始まります。
昨年6月30日、道見しげのぶ連合後援会役員会にて後継候補としてご承認いたただいてからの9か月間。
独りで始めたつもりであった戦いも、お一人またお一人と実に多くの皆さまからご支援ご協力いただきながら、ここまで辿り着くことが出来ました。
初めは永く感じられたこの道もアッという間の9か月間でありましたし、決して自分の力では辿り着くことの出来なかった今日という日でもありました。
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250回以上を重ねた朝の街頭演説を務めながらお声掛け頂いた方々のお顔が思い出されます。
朝の挨拶では、通学される子供たちとの笑顔の時間が思い出されます。
後援会の皆さま等のお宅を訪問しながら、とても勇気付けられるお言葉を掛けていただいたことが思い出されます。
総決起集会や励ます会、お茶懇で大汗かきながら必死にお訴えする度に、力強く頷きながらお話をお聞きいただいた皆さまのお顔が思い出されます。
未熟が故に、後援会事務所の皆さまに叱咤頂くことが多かったことが思い出されます。
途中状況が宜しくないとの報が入ると、眠れぬ日が続いたことを思い出します。
実に多くの支援者の皆さまに寸分惜しまずご支援頂きながら実に多くの準備を進めていただいたことに、只々感謝申し上げることしか出来ない自分が居ます。
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各なる上は、当選という大願成就を成し遂げて、皆様からのご恩に報いることしか出来ません。
北海道議会での議席をお与えいただくことがゴールなのではなく、それを手段としてしっかりと汗して働き、お支えし、きっかけを作り、仕事をさせていただくことでしか報いることは出来ないのであります。
道見しげのぶ北海道議会議員の志と気概をしっかりと受け継ぎながら、「北の元気玉」となって「北海道に元気を取り戻す」ために、「北海道を強くする」ために粉骨砕身働いて参ることで、自分の役割を果たして参りたいと決意しております。
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大変厳しい戦いを強いられております。
道見しげのぶの後継として、地盤が強固だと誤った評価をいただくことや自らの活動量の不足がたたり、決して安泰とは言えない戦況が現実として存在しています。
巻き返しを図るべく後援会事務所一丸となって必死に準備を進めて参りました。
告示を明日に控え、悔いの残さぬ準備を進めてきたことは間違いありません。
しかし今日この段階で何一つ大願成就の確証は存在しません。
全ては明日の告示以降、多くのドサンコの皆さまに「北の元気玉」となってお訴えをお届けするしかありません。
お訴えしながら皆さまお一人お一人の思いをしっかりと受け止めて参ることしかありません。
残された9日間、お一人でも多くの皆さまに、安心して暮らすことの出来る北海道の未来予想図を描きお訴えしながら遊説を重ねて参ります。
どうぞ街角でお見掛けいただきましたならば、お声掛け頂くか手を振り応援賜りますと勇気100倍なのであります。
皆さまの思いを原動力として、選挙期間中大汗かきながら札幌市北区内を全力で走り回りたいと決意しております。

何卒よろしくお願い申し上げます。
                                     北の元気玉 道見やすのり拝

2015/03/16 - 最新情報

その「理由(わけ)」とは・・・? ~「道見やすのり」の3つの約束~

最近、街角に見掛けるようになった「選挙ポスターの掲示板」です。
朝早くから設置業者の皆さんが作業を続けていらっしゃいます。
ここ2~3日の間、朝の街頭演説を務めていると掲示板を積んだトラックをお見掛けしています。26日の北海道知事選告示に間に合うように急ピッチで作業が進んでいるものと思われます。
果たして何番にポスターを掲示できることになるのやら・・・
期待にココロ複雑なこの頃です(‘◇’)ゞ

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残る時間が僅かとなってくる中で、事務所内でもあれやこれやと「すべきこと」を多くの支援者の皆さまに粛々と用意して頂いています。
「道見やすのり」を励ます会もその一つです。
既に幾つかの会場で実施させていただき、地域ごとに多くの皆さまに「道見やすのり」のお訴えをお聞きいただいているところです。
とても短い時間の中でお伝え出来ることは少なく、それでもなおお伝えしなければならない幾つかの点について絞ってお話をさせていただいております。
「道見やすのり」が、政治家を志すことになって理由について・・・、
「道見やすのり」が、札幌市北区において、我が自民党に2議席をお与えいただきたい理由について・・・、
「道見やすのり」が、地方創生政策で何を成し遂げようとしているのかの理由について・・・、
何度も何度も繰り返し繰り返し、皆様に向けてお訴えさせて頂いております。
それこそが「北海道に元気を取り戻す」ためにも、「北海道を強くする」ためにも必ず必要な「理由」だからなのであります。
その「理由(わけ)」は、各会場にて拝聴いただければ幸いですm(__)m
「道見やすのり」はこれまでも、これからも「北の元気玉」として先陣切って働いて参ることをお誓い申し上げます。
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上の画像は、地元中の地元であります「太平7条の交差点」です。
ここで朝の街頭演説を行うのは私くらいなものでしょうか。
事務所がすぐそこにあるせいもあって、ご通勤ご通行される方々からの反応は抜群に好感触な交差点であるのです。この交差点は敬愛する先輩の店舗前ともなっていて、ご迷惑をお掛けしつつも定期的に街頭演説を行って参りました。
ここにはきっと・・・、大願成就のその後に、再び街頭演説を務めさせていただきたいと切望している場所なのです。
その時にも・・・、勇気と誠意をもって「真実」をお伝えして参りたいと思います。
政治家として、議会人として、自分の役割をしっかりと果たして参りたいと心に決めているところであります。
何卒よろしくお願い致します。
                                北の元気玉 道見やすのり拝

2015/03/13 - 後援会情報

3月17日(火)に「道見やすのり」支援企業・団体総決起集会が開催されます。

来る3月17日(火)午後6時から、札幌サンプラザにおきまして、「道見やすのり」支援企業・団体総決起集会が開催されます。

これはいよいよ差し迫って参りました春の統一地方選挙に向けまして、ご支援ご協力を寄せて頂いております皆さまと一致団結して、本願成就に向けて一層の勢いを付けさせていただく大変重要な集会となっております。

つきましては更に多くの皆さまにお集まりいただき、多くの候補予定者の皆さまと共に「道見やすのり」に激励の言葉を寄せて頂けましたら幸いでございます。
※当日はチケットがなくてもご参加いただけますので、遠慮なく受付までお越しいただきますようにお願い申し上げます。

それは北海道の明るい未来予想図を道民の皆さまと共に描いて参るために、現在日本政府が強力に推し進める「地方創生」を道政市政と捻じれなくスムースに実行実現させて参るためにも、しっかりとお集まりいただいた皆さまの思いを北海道議会の場で実現させて参るためにも・・・、この戦い、決して負けるわけには参りません。

何卒「道見やすのり」に対しまして絶大なご支援ご協力賜りますようにお願い申し上げます。
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3月1日からは事務所も本格的に動き始め、お陰様をもちまして多くの支援者の皆さまによって連日賑わいをみせてきているところであります。
「道見やすのり」こそ不在にさせていただいているものの、日々多くの皆さまにお立ち寄り頂き、来月に差し迫った本番へ向けて、粛々とその準備を整えと英気を養っているところでもあります。
是非、更に多くの皆さまにお立ち寄り頂けますようにお願い申し上げます。

                               「道見やすのり」事務所スタッフより

2015/03/9 - 最新情報

昔々あるところに・・・、31年前のことであります(^^;

先日、新川高校剣道部のOBに励ます会を催していただきました。
気兼ねなく昔話に盛り上がった会でありました。
当時の友人の近況や、同じクラス同士で結婚に至ったおめでたい話にまで、多岐に渡る笑いの絶えない会でした。
とてもリラックスすることができました。みんな、ありがとうございました。
そして、この手の会では常套なのかもしれません。卒業アルバムの登場です\(^o^)/
新川高校卒業アルバム

これが誰?って聞くのも野暮ですね(笑)
骨格は変わっていないと思われますので、載るゼイ肉の量でここにまで変われるものなのだと驚愕することとなりました(;´∀`)
この活動を通じてなかなか体重が減らない本人を支援者の皆さまがご覧になって、活動量が足りないと叱咤激励を受けることもあるほどなのですが、この時期に風邪などひかぬよう体力をつけるために美味しい食事をとらせていただいている後援会事務所の皆さまに感謝申し上げる次第です(笑)

体重は一向に減りませんが、残された日数はみるみる減って参ります。
神経は擦り減るほど気ばかり焦りますが、体重はビクともしない気配であります。
ならば神経図太いことを、心臓に毛が生えているだろうことを「強み」として戦い抜くしかありません(‘◇’)ゞ

最後のその時まで全力疾走で戦い抜くことをお誓い申し上げます。
全ては、北海道に元気を取り戻すために・・・、北海道を強くするために・・・。

地方創生の御旗の下で、しっかりと議会で働かせていただけますようにお願い申し上げる次第です。

                                 北の元気玉 道見やすのり拝

2015/03/6 - 最新情報

いよいよ明日となりました~「道見やすのり総決起集会」が開催されます\(^o^)/

昨日は、JR新川駅頭をお借りしての朝の街頭演説でした。
ここは建物の関係で日影が多いせいか、路地にはまだ多くの氷雪が残っています。
ご通勤ご通学される皆様も歩きにくそうにされています。
札幌市内でも少し小路に入るとまだこのような路面状態が続いているようであります。
春ももうすぐ、もう少しの辛抱ですね(笑)
そのような中でも多くの皆さまにお声掛けいただけているのは、誠に有難いことであります。
その一声一声が「道見やすのり」の勇気へと繋がって参ります。
ますます燃えて参ります(≧▽≦)
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今朝は、百合が原の交差点で朝の街頭演説を務めさせていただきました。
何度もお伝えしている交差点ですが、ここでの街頭演説は実に気持ちの良い街頭演説となるので、ついつい口も滑らかになるようです。
子どもたちの未来の為に働いて参りたい、子供たちが胸張って、誇りを持って北海道で暮らし続けられる社会を、まちを「第二の開拓」として北海道を耕して参りたい、確実に実となる種を蒔いて参りたい・・・、決意新たにできる交差点であります。
子どもたちも冷やかし半分ですが応援してくれています。大変ありがたいことであります。 オジサン、ガンバリマス\(^o^)/
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いよいよ明日、3/7、太平百合が原地区センターで、道見やすのり総決起集会が開催されます。
多くの皆さまにお越しいただけますように、広くお願いを続けているところであります。
自民党の広報車にもご協力いただきながら、その旨をお伝えしているところであります。その音声を録音している一コマです。
さすがはプロですね。一発でOKとなりました。(よっ!副理事長~っ!)
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こうして一つ一つ志を積み重ねながら、多くの皆さまのご支援ご協力を寄せて頂きながら、この活動を続させていただいております。
「道見やすのり」が「北の元気玉」となって「北海道に元気を取り戻す」「北海道を強くする」ためにこの身を賭して働いて参ります。お誓い申し上げます。
何卒よろしくお願い致します。
                         北の元気玉 道見やすのり拝

2015/03/3 - 最新情報

桃の節句 ~ 桜餅は美味しいですね!(^^)!

久し振りに青空が気持ちの良い朝の街頭演説となりました。
今朝は、太平2条の交差点で朝の街頭演説を務めさせていただきました。
札幌ではすっかり春の模様もチラホラ垣間見えることが出てきましたが、道東では荒れ模様の暴風雪が続いているようです。お見舞い申し上げます。
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さて、今日はひな祭り。私の家は娘三人なものですから、22年前に義理の父に買って頂いたひな人形がこの時期には必ず飾られます。
広くは無い我が家ですから、ひな人形が飾られる期間には肩身の狭い思いをさせられます(^_^;)
まぁ妻には普段から頭が上がらない訳ではありますが・・・(苦笑)
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妻は、飾り終わると早速写メを撮って娘たちに送信しています。たまにしかない東京で暮らす娘たちの音信が返ってきます。
ひな人形を飾り忘れると娘が婚期を逃すとか、逃さないとか・・・(;´∀`)
とっとと片付いて欲しい気持ちと、いつまでも居て欲しい気持ちと・・・、複雑ですね。

毎日こんな活動を続けていますと日付も曜日も感覚が無くなってしまうこの頃ですが、季節の変わり目や行事に「ふっ」と今を気付かされています。

3月1日からは選挙対策本部も立ち上がりました
毎日地区地区の支援者の皆さまに参加していただき、朝礼が行われるようになりました。否応無しに士気が上がって参ります。いよいよ後援会活動にも熱が入って参りました。
3月7日には太平百合が原地区の総決起集会が、3月17日には支援企業・団体の総決起集会が行われます。
両日には大変多くの支援者の皆さまにお集まりいただき、一気呵成に4月の戦いへと流れ込んで参りたいと考えております。
この投稿をご覧の皆さまにもご参集いただけますようにお願い申し上げる次第であります。
何卒よろしくお願い致します。
                                     北の元気玉 道見やすのり拝

2015/02/27 - 最新情報

「継続は力なり」

今朝は、久々に拓北の交差点で朝の街頭演説を務めさせていただきました。
ミゾレ交じりの空模様で、久々に寒い思いをしながらの街頭でありました。
こうして寒い日と暖かい日が入れ替わりでやってきて、「春」がやってくるのでしょうね。
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咄嗟のことで写真を撮り忘れてしまいましたが、道見やすのり連合後援会の青年部長、道見やすのり選挙対策本部の遊説局長であられる「A」氏が、朝のランニングでお通りになり、声を掛けて頂く場面がありました(;´∀`)
この交差点は、「A」氏ご自宅から100m程度の交差点なのです・・・( *´艸`)
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朝の街頭演説も、数えるところ230回余りとなりました。
今後もギリギリまで務めて参ります。
「継続は力なり」皆様にお訴えする内容も、声そのものにも「元気玉」を込めてハリキッて努めて参ります\(^o^)/
何卒よろしくお願い致します。
                               北の元気玉 道見やすのり拝

2015/02/21 - 後援会情報

よしかわ貴盛先生、激励に来たる!

本日午前、自由民主党経理局長・衆議院議員の「よしかわ貴盛」先生が激励のために事務所にお立ち寄りになられました。誠にありがとうございました。
多くの支援者の皆さまとお出迎えさせていただくことができました。
大変短い時間ではありましたが、いよいよ差し迫ってきた統一地方選挙に向けて、自民党2議席絶対確保・死守を確認させていただいたところであります。
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今朝は新琴似一番通りの交差点をお借りして朝の街頭演説を務めさせていただきました。
昨年夏に街頭演説を始めさせていただいた頃は、他の候補予定者を見掛けることはほとんどありませんでしたが、いよいよお尻に火がついてきたのか、方々の交差点で演説されていたとの情報を寄せて頂いております。
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皆さんにお願いがあります。
是非多くの候補予定者の演説に耳を傾けていただきたいと思うのです。
それぞれの候補者が訴える考えを聴き比べていただきたいのです。
私たちの北海道を、子供たちや未来を託すのにどの訴えが相応しいのかを・・・。
リーフレット等で書き表された政策は、ある程度整えられたものでもあります。
それは皆さんに読んで頂くことを前提に作り込んであります。
要するに、目障りの良い、耳触りの良いことが書き連ねてあるに違いありません。
しかし現実がもっと厳しいものであることは、皆さんがご承知の通りなのであります。
訴えるその政策に何ら一つの担保されたものが無い状態であるのに、批判のための批判を繰り返している時間が、北海道に暮らす私たちに既に皆無であることを知らなければなりません。

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街頭演説でお話しする内容には、正しく候補予定者の「地」が出てしまいます。
誰かに書かせた政策なのではなく、自らの信じるところから魂を込めて発信させていただくものこそが「街頭演説」となって参ります。
その候補予定者が「真」なのか「偽」なのかは、有権者である皆様に聴き比べていただくしかありません。
その為にも積極的に、能動的に情報を手に入れて頂きたいとお願い申し上げます。

必ずその中にあるのです、あなたが託すべき政策が・・・。

残念ながら私たちの北海道には、目障り耳触りが良いだけのお話しに付き合っている時間が既にありません。
人口減少・人口急減に速やかに有効で即効性の高い手段を講じなければ、未来の北海道に禍根を残すこととなってしまいます。
あくまでも机上の空論なのではなく、政権与党であるからこそ、国政と直結して多くの政策を実現することができる強みをしっかりと活かしながら、その責任をしっかりと果たして参る所存であります。

北海道に元気を取り戻すために、北海道を強くするために・・・

                               北の元気玉 道見やすのり拝

2015/02/19 - 最新情報

もうすぐ春ですね~♪ 土筆の子はまだのようですが・・・(笑)

今朝の駅頭演説は「あいの里教育大駅」でした。
ここ数日、随分と暖かな日が続いていますので、立っていても声にハリが出ているのが自身でも判ります(^◇^) そんな日は演説内容にも、ついつい力が入ります。
今年は春の訪れが随分と早くなりそうな予報もあるようですね\(^o^)/
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ここ「あいの里教育大駅」の駅前では、ご町内の皆さまは勿論のこと、近隣小中学校の児童さん達も多く利用する駅であることから、利用客の皆さんの安全を考慮して駅員さんが人力で氷割りを行われているとのこと。
この駅は駅前広場は決して狭くはなく、割られた氷も厚く、そのご苦労たるや想像に余るものがあります。割られた氷塊が片隅に積み上げられていますが、その量がでは半端ありません。本当にお疲れ様でございますm(__)m
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告示日まで、あと「43日」。
本当に残り少なくなってきております。
選挙対策本部準備会も組織され、さまざまなスケジュールが具体的になってきています。
皆さまからの日頃のご支援ご協力に感謝申し上げると共に、この支援の輪、活動の輪をより広げていただけますように重ねてお願い申し上げる次第であります。

全ては、北海道に元気を取り戻すために、、、北海道を強くするために、、、

                                 北の元気玉 道見やすのり拝

2015/02/17 - 最新情報

今日もハリキッて「行って参りますっ!」!(^^)!

今朝は天気が良く清々しい朝となりました。
ついこの前まで家を出る頃はまだ暗かったのに、最近では既にすっかり明るくなっております。
朝の街頭演説にも気合が入ってくるというものです\(^o^)/
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今朝は新琴似一番通りで朝の街頭演説を務めさせていただきました。
早い時間に新琴似で火災があったようで、多くの消防車&救急車が出動されていました。
お怪我が軽ければいいのですが・・・、心配です(・_・;)
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お配りしているポスターが替わりました。
使用する写真は早々に変更を済ませ、名刺などは差し換えておりましたが、いよいよアイテムも方向性が定まってきたようです。
ポスターや画像だけではありません。
間もなくホームページからも動画配信も始めさせていただく予定にしております。
経験豊富な多くの支援者の皆さまに日々叱咤していただきながら、鋭意準備が進んでいるところであります。
朝な夕なに総決起大会や個人演説会の準備・告示へ向けた多くの準備で、多くの支援者の皆様にお集まりいただいております。
段々に賑わいが増している後援会事務所は、目指すその日に向けて虎視眈々と「志」が満ちてきているのが実感できるものとなってきています。
お近くにお越しの際には是非お立ち寄り頂ければ嬉しい限りです。
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「支援の輪」が広がっていく様は、30歳代に多くの友と苦楽を共にし正に人生の機微を教わり、後に支えて頂くことになった札幌青年会議所にて経験した「運動の輪」が広がっていく様と同じであります。
日々めまぐるしく多くのことが起こり過ぎて混乱気味なのでありますが、私はただ信ずる道をひた走るのみなのです。
その環境を作ってくださる連合後援会や選挙対策本部の皆さま、多くの支援者の皆さまや事務所スタッフ、そして妻と子供たちに感謝感謝に尽きる日々でもあります。
何としてもこの輪を形に、結果にしなくてはいけません。
まずは4月12日に皆さまと喜びを分かち合えるように。。。
翌13日からは、いよいよ皆様にお約束申し上げた「北の元気玉」として「北海道を強くする」ために。。。
贅沢言っている場合でも、格好付けている場合でもありません。
なりふり構わず本願成就に向けて、今日もハリキッて後援会活動に邁進させていただきます。
何卒よろしくお願い致します。

                                  北の元気玉 道見やすのり拝

2015/02/12 - 最新情報

「しなやか」でありたいと思うのです。

いよいよ告示日まで50日となりました。
春の統一地方選挙、北海道の春もすぐそこまで来ているようです。
昨年の7月4日からこの活動を始めて7か月以上経ちましたが、朝の街頭演説は頭の中の様々な事柄を整理するのにとても役立っています。
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<※ここは、JR新川駅頭です。高架線と住宅が建ち混んでいるので、トラメガのボリュームは極小です。>
と言うのも、私は新人でありますので、お訴えする政策には何ら実現できる担保された裏付けがありません。
豊富な経験や政策を専門に研究していた過去があるのならまだしも、昨年6月までは一介のサラリーマンだった訳です。
しかし、これまで培ってきた札幌青年会議所でのまちづくり運動や民間企業を経営して学んだノウハウや感覚を大切にして、自らの政策を練り上げています。
勿論、道見しげのぶ道議会議員の後継候補を名乗るくらいですから、その政策がベースになっていることは言うまでもありません。
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<※ここは、太平交差点。正に私の「ホームグランド」です。最近では多くの候補予定者がお立ちになっているようですが・・・(^^; >
この道を志し、仲間と建議を重ねた成果としてまとめられた「道見やすのりの約束」は、言わば未だ「卵」の状態なのであります。
その「卵」を羽化させ大きく羽ばたかせる為には、「当選」も必要なことではありますが「理路整然」と皆様にお伝えできて納得していただけるものでなければならず、更にはその政策の大義や所以が必要なのだと考えるようになってきています。
私たちの北海道の可能性をしっかりと見据えて参りたいと考えております。
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<※百合が原交差点➀ 私が大好きな交差点です。>
毎朝同じことを何度も何度も繰り返しお訴えさせていただいておりますが、毎日微妙にその表現や抑揚、組合せが変わっていることに気が付いています。
それは記憶違いなのではなく、「北海道に元気を取り戻す」「北海道を強くする」ために自分が信じる政策を成長・昇華させているのだと感じるようになっています。
ご通勤、ご通学、ご通行中の皆さんの反応や機微に付け、より具体的に未来予想図を描くことが出来るようになっている自分がそこには居るのです。
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<※百合が原交差点➁ >
大変嬉しいことに、特に2015年が明けてからは、日に日に道民の皆さまの反応が上がってきていることを実感させていただいております。誠にありがとうございますm(__)m
街頭演説中に私がお訴えしている内容についてご意見を頂くことも多くなりましたし、多くのお手紙やお葉書を以って激励いただけていることに勇気づけられていることでもあります。
お訴えできる機会は多いようでもあり、既にあと僅かであることも自覚しています。
益々研ぎ澄まされた政策となり得るように精進して参りたいと決意しているのであります。 
何卒よろしくお願い致します。

                                    北の元気玉 道見やすのり拝

2015/02/4 - 最新情報

「北の元気玉」が「北海道を強くする」

昨日は新琴似一番通りの交差点をお借りしての朝の街頭演説でした。
ここはとても交通量の多い交差点です。新川方面から琴似方面へ抜けられる方々が多く、右折待ちで渋滞してしまう程です。
とても寒い朝が続いております(=_=) あまりに寒くて涙が出てくる程です。
そんな日はいつもに増した大きな声で「おはようございます」とご挨拶です。
カラ元気・・・、これで少しは暖まれることを覚えました(苦笑)

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先日来、工事が続いておりました事務所前看板工事が無事完成致しました。
道見しげのぶ道議が、札幌市議会議員時代から掲げられていた「北のエース」を「北の元気玉」へ架け替えです。
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北光線通り沿いに立つこの看板は、正しくわたくしの政治信条となっている「北海道を強くする」を道民の皆さまにお伝え出来るように設えて頂いたものであります。
これから日々、この看板を見上げる度に「初心」を忘れることなく、自らを戒めて参りたいと思うのであります。

いよいよ告示日まで60日を切ってまいりました。 大変厳しい戦いを続けております(^^;)
気ばかり焦る日々が続いておりますが、道見やすのり、まだまだ「元気」で北区内を東奔西走しております。
朝ばかりではなく、昼夜問わず見掛けて頂きましたら、是非にお声掛けいただければ大変嬉しく思います。
「よっ! 元気玉!」
それこそが「道見やすのり」の「勇気の源」になるに違いありません。
何卒よろしくお願い致します。

                                     北の元気玉 道見やすのり拝

2015/02/1 - 最新情報

悠々として急げ ~ それでも道はあるに違いない

今朝は、新琴似六番通りの交差点をお借りしての朝の街頭演説でした。

昨夜からの天気予報で大荒れな週末を覚悟していましたが、強い風こそついていたものの雲の合間に青空が垣間見える朝となりました。

寒さは相変わらずです^^; それでも「北の元気玉」ハリキって活動継続中です。
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最近、朝に街角で声を掛けられる話の内容で「ちゃんと我慢を教えなければならない」というご意見が一番多いことに胸打たれる思いをしています。

現代の私たちは快適で便利な生活を送る上で、ついつい「我慢」を忘れがちであることを知らなければなりません。

父さんや母さん、爺ちゃんや婆ちゃんの時代に当たり前に「我慢」されていらっしゃった多くのことを、今を生きる私たちは知っておかなければなりません。

技術革新で新たな道具や選択肢を手にした私たちが、その時代に戻らなければならないと主張しているのではありません。

私たちは知らず知らずのうちに、余りに多くのものを求め過ぎている一面があるのではないかと危惧しているのであります。

個人主義や自由主義の名の下で自己主張がまかり通る昨今においては、大切な何かを忘れ置いてしまっていることが気になっています。

近い将来、それはほんの四半世紀後には、私たちが暮らす北海道ではビックリする程に人口が減り、伴って経済力や消費量、生産力が衰退していると確実視されています。

それでも尚、私たちは勿論のこと、子供たちや未来の為に、たとえそれがカラ元気であったとしても、歯喰いしばって我慢しなければならないことであっても、胸張って誇りを持って暮らすことの出来る「私たちの北海道」を繋いでいくためにも、私たちは「その変化」を受け入れていかなければなりません。

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景気回復についても同じことが言えるのではないでしょうか?
ここにまで規模が大きくなっている日本の景気動向が、2年や3年で全国に伝播し、隅々にまでその浮揚感が行き渡ることは難しいのだと考えています。

テレビや新聞報道などで「なかなか実感しにくい景気回復」と称し、自虐的に北海道の立ち遅れを誹謗される道民の皆さまの声を知ることがありますが、実際にはそんなことはないのです。 
札幌市では57億円もの税収増が確定しているところでもあり、北海道においても来道者数などの増加傾向は顕著なものとなっているのが「真実」なのであります。

私たちは私たち自身の足元を、私たち自身の努力に見合ったものを求めるべきなのではないでしょうか?
それは社会保障や税金負担、公共サービスにまで至り、誰かが一方的に与えてくれることが当たり前だと、「我慢」が足りぬことを知らなければならないのだとも考えています。

決して「我慢」を強要しているのではありません。
誤解を恐れずに書かせていただくならば、私たちの目指す「北海道」や「札幌」の未来像を明確に共有した上で、それに足る努力を積み重ねなければいけないのだと考えています。

もはや未来は、誰かが勝手に用意してくれるものではありません。
それは「まち」や「地域」についても同じなのであります。
そこに暮らす者として、今を生きる道産子として、未来の道産子に対する責任を果たさなければならないのではないでしょうか?

北海道に残されている時間はそう長いものではありません。
先送りにすることは絶対に出来ません。
そうなんです。それでも私たちは再興への「道」をしっかりと今から進めなくてはいけないのです。

わたくし、道見やすのりは、勇気と誠意をもって「真実」を語って参ります。

                              北の元気玉 道見やすのり拝

2015/01/26 - 最新情報

上篠路中学校野球部の君、アナタはエライ!!

1月24日(土)いつものように百合が原の交差点で朝の街頭演説をしていた時のお話です。

道路にコンビニ弁当の容器ゴミが落ちていました・・・。
朝早くから交差点に立っていた私は、車の流れと共に少しずつその「ゴミ」が近寄ってきていたことを記憶しています。
この時期は、たばこの吸い殻をはじめ、様々なゴミを街中でチラホラ見受けることが多くなっています。

そのゴミが目の前の横断歩道に流れ着いたその時です。
一人の野球少年が、なんの躊躇いもなく拾い上げて持っていこうとするのです。

恥ずかしい話ではありますが、私自身は見過ごしてしまおうとしていたのかもしれません。

まさかその少年が拾い上げると思ってもみなかった私は、学校まで持たせる訳にもいかず、そのゴミを引取りました。

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感心しました。ビックリしました。ちょっと涙が出る位に嬉しかったことを覚えています。
何かしらの方法で、この善行を多くの方にお伝えしたいと思うようになりました。
いつもこの交差点に立つと多くの子供たちに勇気を貰いながら街頭演説をさせていただいておりますが、
日頃よりこの地区の子供たちの礼節の意識の高さには感服していたところでもあり、学校の先生方の指導に敬意を表しているところでもあります。
普段から学校や部活動で徹底した熱意ある指導が実践されていることを容易に想像できますし、
重ねてご家庭でしっかりした躾をされていることと思われるのであります。
本人には勿論のこと、父様母様、学校の先生にも感謝状をお送りしたい晴れやかな気分となりました。

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上篠路中学校の野球部の君、アナタはエラい!!
せめても「勇士の後姿」を投稿させて頂きたい!!
  
まちの多くの大人たちは、きちんとあなた達の努力の積み重ねを見守っているに違いありません。
必ずや君たちが社会で活躍する頃にも、この北海道が、札幌が、誇りと自信を持って暮らせる街である
ように努めてまいりたいと、強く熱く想う朝でありました。

まだまだ北海道は、札幌は、次代を担う子供たちは、捨てたものじゃありません\(^o^)/

北海道に元気を取り戻す、北海道を強くするために、この身を賭して努めて参ります。

何卒よろしくお願い致します。

                                     北の元気玉 道見やすのり拝

2015/01/16 - 最新情報

おはようございます! 皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?

昨年の7月4日から継続させていただいている朝の街頭演説です。
既に半年以上が経過しておりますが、多くの皆さんに励まされながら、朝のご挨拶と
私の考えの一端をお話しさせていただいております。

先週からJR北海道さんの駅頭にも寄らせて頂いております。
で、昨日は「あいの里教育大駅」でした。

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何度も繰り返し行う場所では、顔馴染みの方々や行き交う車からの声援で勇気付けられていたりします。
しかし、新しい場所で行う演説はいまだに緊張します。
「誰だろう?」と様子見される方、
「しげのぶさんをむ応援してましたよ!」とご丁寧に声を掛けて頂ける方、
「・・・」 終始無言無表情の方、

ここあいの里教育大駅では学生さんが多いこともあって、多くの方が挨拶を返して頂ける場所でした。
「おはようございます」とお声掛けすると、
「おはようございます」と。
「ありがとうございます」とお返しすると、
「いってきます」と。

ここでの駅頭演説は始めたばかりです。
まして「道見やすのり」を何もお伝え出来ていない初見の場所で、あれだけ多くの方々に反応をしていただけたことは驚きであると共に、ただただ感謝感謝のに尽きるのでありました。

いよいよ4月のその時まで、90日を切った今日ではありますが、残された短い時間であっても、お一人お一人にしっかりと丁寧に「道見やすのり」がお訴えする真実に対する手当てを、手段を、政策を、その選択肢としてお示ししていきたいと考えています。
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人口急減、残念ながら北海道に遺されている時間が非常に少なくなってきています。
いま正に取り組んで結果を遺さなければならない危機が、課題がそこにあるのです。
北海道政の場において担うその任は実に重たく、真実をお伝えして道民の皆さまと一丸となって取り組むべきことであることは間違いありません。
決して耳触りの良い、批判のための批判を繰り返すことで支持を求めるスタイルは取りたいとは思いません。
誠心誠意、この問題に取り組み、必ずや短期的に効果のあがる政策を道政の場に届け、強力で多くの道産子の皆さまからの支持を原動力として実現して参ります。
全ては、明るい北海道の未来ために・・・。
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実は去年の11月頃に寒くなりだしてからトラメガの「乾電池」のモチが悪くなり、
夏場は平気で一ヶ月以上もっていたのに、今では一週間ももちません。
朝の演説の最中に雑音が混じりだして、演説が途中で腰折れになってしまいます。
目下それが悩みでしょうか???
                            北の元気玉 道見やすのり拝

2015/01/1 - 最新情報

謹賀新年 ~ 示すは「大義」

明けましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
ここ札幌市北区では、随分と穏やかな年明けとなりました。
いつも通りに朝の街頭に立つと、そこにはこれまでとは違う凛とした空気が漂っていることに気が付きます。 
雲の合間から見せた初日の出を見上げながら胸の内が震えていました。
それは寒さにではなく、いよいよ迫りくる決戦へ向けての自身への鼓舞だったと感じていました。

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いよいよ決戦の年となりました。
6月30日に道見しげのぶ連合後援会役員の皆様にご承認いただいてからはや半年余り、
9ヶ月も先の戦いに焦点を絞り切れずに焦りばかりで叱咤ご心配ばかりいただいた旧年でありました。
しかし、続けてきた朝の街頭演説や後援会活動を通じて、多くの皆さまから手を振っていただいたり
お声を掛けて頂きながら勇気付けられ、少しずつではありますが骨太なお訴えができるようにもなっ
たと考えております。
いよいよ残すところ投票日まで101日。
何をやってもやらなくても、それでも日々は過ぎていきます。
何をするにも時間が足りぬことは承知の上で、自身に気合を入れ直して更にペースを上げていかなけれ
ばなりません。
私は新人の身であります。慢心などしている暇などありませんし、恰好付けている場合でもありません。
一人でも多くの道民の皆様の思いに触れることができるように、精一杯活動を続けて参ります。
この道程は、どう転んでも独りではどうすることも出来ぬ戦いです。
多くの地域の皆さまや支援者の皆さま、道民の皆さまと力を合わせて乗り越えなければならない戦いです。
示すは大義です。
「誰のため、何のため」敬愛する団体の「時の長」がよくお使いになられていた言葉です。
どうしてこの道を目指すのかを、この道に入り何をすべきなのかを、決して政策実現のための手段のみを
論ずるのではなく、誰がために何のためにその政策を推し進める必要があるのかを、端的に判りやすく、
かつ丁寧にお訴えするしか「勝利への道」がないのだということを肝に銘じて活動を積み重ねて参ります。

2015年が皆様にとりましても良い年であることを祈りながら、本日も活動を始めさせていただきます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
                           北の元気玉 道見やすのり拝

2014/12/29 - 最新情報

ほんの些細な呟きです。

毎朝、街頭演説を続ける私ではありますが、時折他の方の街頭演説をお聞きする機会に出くわすことがあります。
そんな中から感じたことを書き留めておこうと思います。

1,批判のための批判
 特に野党系の方々に多いのですが、体制に反論することがこの日本を良くするとお考えならば、それは
 違うのだと思います。
 「自民党の何々が悪い!」「安倍政権は倒さなくてはならない!」と絶叫されているのを見ていると
 なんだか悲しくなります。
 時にそれが国政を目指す方であったりするから尚のこと始末が悪い(-_-;)
 この道を志す前から感じていたことなのですが、批判のための批判を繰り返していては国民の心を動かす
 ことは出来ないとだと考えています。
 それほど国民はすでに成熟し、そのことに何度となく騙されてきた経験を忘れてはいないのだと思います。
 必要なことは対案であり、その案が確実に実行できるかの確証であり、その案を実行した時の未来を示せる
 ことなのだと考えています。
 「消費税反対」「原発即時廃止」「集団的自衛権行使反対」等々いくらでもネタは尽きませんが、ならば
 具体的な対案を示すべきなのです。
 五年前の埋蔵金ブームで民主党は政権交代を実現しましたが、とどのつまりどうなったのかは論ずる必要
 すらないのが実態です。その失態の責任すらとれないでいるのが現実です。
 耳触りのいい政策を並べ連ねても聴く耳すら持てません。
 
2,地方議員を目指すなら地方政治を語れと言いたい
 国会議員を目指すならまだしも、堂々と地方政治を目指すと表明しながら「消費税反対」だとか「集団的
 自衛権反対」など国政レベルの演説を繰り返す方が多過ぎると思っています。
 いくら秀でた政策を訴えても無用の長物、もしくは他人の受け売りなのではないでしょうか?
 地方政治を目指すなら、天下国家を見据えつつも、どのようにこの危機を脱していくのかをより具体的に
 身近な政策として訴えて頂きたいと考えています。
 北海道なら北海道の、札幌なら札幌の・・・
 
 表現の自由を保障する日本において、基本的には節度さえ伴えば主義主張を言い表すことは許されていること
 ではあります。
 しかし表現する以上は、同時に実行させる担保を伴わせなければそれは空論に過ぎず、主体的に表現した以上
 は責任を自覚していただかなくてはなりません。
 ともすれば国政に代表も出せていない団体が税制や外交をいくら訴えても、それは道民市民を欺いていると
 しか表せない現実がそこにあることをご存じないのかとお伝えしたいのです。

 「他人の振り見て我が振り直せ」 早速明日からの自身の街頭演説を見直してみたいと思います。
 まさしく大義を語り、その大義こそ我々にとって必要であることを説き、だからこそ都度に振れずに
 各政策を語ることができる政治家になりたいと思うのでありました。

3,いよいよ2014年も暮れようとしております。
 皆さまには本年も大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 迎える2015年が皆様にとって佳き年であることをお祈りしております。
 後援会事務所は正月休み返上で開いております。
 初詣のお帰りの際にお寄りいただければ幸いです。

                       北の元気玉 道見やすのり拝

2014/12/22 - 最新情報

決して怪しい者ではございません、ハイ(*^^*)

朝の街頭演説を終えて向かった先は・・・、新琴似にある「しらかば保育園」
北区共栄会(桑田洋子会長)の設えで、「クリスマスプレゼント会」に参加させていただきました。

道見しげのぶ道議の代理として出席させていただきましたが、どうやらこの仮装は私の方が適役だったようです( *´艸`)
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北区共栄会は、桑田洋子会長の導きの下で地域のさまざまなボランティアを展開・活躍されている会とお聞きしています。桑田会長には大変良い機会を与えて頂きました。ありがとうございました。

現地に着くまで何が行われているのか知らずに向かいましたが、会場に入る前から子供たちの楽しげな笑い声が園外にまで響き渡っていて、自らの役目を悟るにはそう時間は掛かりませんでした(笑)
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園内に入るや否や桑田会長から一声かけて頂き、奥の部屋で衣装に着替えます。
なにせ子供の前で普通のオジサンがサンタクロースに化けるなど興醒めな演出は禁物です。

子どもたちは大喜びです。キャッキャ言って飛び回り無邪気にハイテンションです。
それにつられて園長先生をはじめとして大人たちも笑顔が絶えません。
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サンタさんからプレゼントを受け取る子供たちの笑顔・・・、みんなで歌を唄ったり、サンタさんたちからご挨拶があったり、園長先生からお礼のご挨拶を頂いたり、どれも忘れることはできません。
こんなクリスマス会に参加させていただくのも久し振りです。
うちの子供たちもすっかり大人びて、既にサンタさんを信じなくなって何年経つことでしょう(^^;
うちの場合、サンタさんが居ると信じていない子にはプレゼントが当たらないことになっていましたので、
今でもきっと・・・、いやきっと・・・(;´∀`)

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この子供たちが大人になった時に、まだなお北海道が誇らしくあるために、
この子供たちが更に後の世代のために十二分に活躍できる環境を整えておけるよう、
張り切って多くの政策を推し進めていかなくてはいけません。
「北海道に元気を取り戻す」「北海道を強くする」ために北海道民の皆様に「真実」を伝え、皆様のお知恵をお力を結集して、まずは北海道の衰退に歯止めを掛けなければなりません。
やるべきことは明確なのです。

                            北の元気玉 道見やすのり